大切なあなたへ~ありがとう~
昴「そこのソファー座って待ってて」

夏美「わかったぁー」

昴「あっ、本棚見てくる?」

夏美「見たい!!」

昴「ご飯出来たら呼ぶから行っておいで」

夏美「ありがとう(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)」

昴「なんかあったら呼べよ。はい、これ今日買った本入れておいで」

夏美「ありがとう!」

バタンっ

昴「そんなに感謝されてもなぁー」

昴「行動が早いなーもう部屋入っちゃったよ」

昴「さて何作るか...」



昴「夏美ー」


昴「夏美?」

ガチャッ

夏美「おわっ!ノックしてよいきなり入ってこられたらびっくりするじゃん」

昴「何度も呼んでんだけど?」

夏美「ごめん、集中しすぎて気づかなかった」

昴「ご飯出来たよ」

夏美「うそ!あれからどれくらい経った?」

昴「1時間ぐらいかな?」

夏美「感覚5分だわ」

昴「体内時計はどうなってんだか...とりあえず、腹減ったし食お!」

夏美「うん!!」
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