大切なあなたへ~ありがとう~
夏美「ねぇ、海にぃ」

海「どうした?こんな端っこに呼んで」

夏美「海にぃの意識がない時に色々ありすぎて何から話せばいいかわかんない」

海「話さなくていいよ、話したくないこともいっぱいあるだろうし。俺達夢の中で会ったじゃん」

夏美「ありがとう」

海「あの時、俺言ったよな?ずっと見てたって」

夏美「うん」

海「全部知ってんだ俺だからって無理に話さなくていいヾ(`ω´ヾ)ワシャワシャ」

嘘だ、絶対知らないこともいっぱいあるけど、私の事思って話してくれてる

いつか全て伝えられる日が来るといいな

いや、いつか絶対に言う

夏美「ありがとう‪( •̥ ˍ •̥ )‬」

海「俺さ、組作ろうと思って」

夏美「何言ってんの!?」

海「俺が、今持ってる力で人を助けたいんだ」

夏美「人助け?」

海「そうそう」

夏美「なんか、人を助けたいとか、計画なしに進もうとしてるとことか、海にぃらしいや」

海「なんだとぉ!」

昴「海」

海「なんだ?昴」

昴「海が、組作るんだったら俺はその組の専属医師ってのは、どうか?」

海「え!俺のところで働いてくれるのか!?」

昴「誰もそんなこと言ってない掛け持ちだ」

海「やっぱり親友だ!!!」

昴「(*´ ∨`)」


夏美「パンッパンッ そろそろみんな食べ終わったか?連が言ってた特訓しようと思うんだが...」

連「待ってました!!」

咲人「桃蝶の人達と、1度でいいから手合わせしたかったんだよなぁー」

悠斗「俺も!!」

仁「じゃあ、早速始めるか」

勇気「誰とやりたいとかある人いる?」
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