大切なあなたへ~ありがとう~
昴「...つみ...夏美!」

夏美「はっ!おはよう」

昴「おはようじゃねーよ。こんなところで寝てると風邪ひくよ」

夏美「大丈夫。今からご飯するね」

フラッ

昴「大丈夫じゃないじゃん!」

夏美「ごめん、ちょっと立ちくらみ」

昴「夏美...気づいてない?」

夏美「なにが?」

昴「熱ある」

夏美「マジ?」

昴「マジ」

夏美「ごめん」

昴「なんで謝るんだよ」

夏美「だって」

昴「いいから、ベッド運ぶよ」

夏美「ありがとう」



昴「疲れから来るものだと思うから大丈夫だと思うけど、食欲ある?」

夏美「お腹空いた」

昴「お粥作ってくるから待ってて」

夏美「先に昴が、食べて。晩ご飯作ったから」

昴「なんだ?一緒に食べないのか?」

夏美「えっ!」

昴「ここで一緒に食べたらいいんじゃないか?」

夏美「そっか((●゚ν゚)」

昴「まってて」
< 183 / 186 >

この作品をシェア

pagetop