大切なあなたへ~ありがとう~
海「夏美!!!!!危ない!!!」
キキーーードッカーン
夏美「えー、?」
夏美「おにいちゃん!!!!????」
海「な、つ、み、」
夏美「なに?」
海「おれ、は、、い、っしょ、うおま、え、の、み、かた、だ、誰か、大切な人を、つくれ...」
夏美「お兄ちゃん何言ってるの イヤーーーーー」
「大丈夫ですか!?」
「救急車呼べ!」
夏美「なんで、なんで」
夏美「お兄ちゃんいや 私お兄ちゃんいないと生きて行けないよ?!」
ピーポーピーポー
お兄ちゃんは病院に運ばれた
パパとママがかけつけて私は怒鳴られた
そして先生が出てきた
ママ「先生海は?」
先生「命に別状はありません ただ...。」
パパ「ただ、?」
先生「頭の打ちどころが悪くいつ目覚めるか分かりません」
ママ「というと!?」
先生「このまま目を覚まさない可能性も」
ママ「そんな...。」
パパ「こいつが死ねば良かったんだ」
ママ「なんで海なよ」
先生「お嬢ちゃんこっち来ようか?」
コクン
私はショックすぎてそのあとの記憶がなかった。
ただ覚えているのは、あの後先生の部屋に入れてもらってココアを入れてもらったこと、そこで先生の息子である翔と出会ったことだけだった
その日から毎日私は、暴力を振るわれるようになった。
それでも私は海にぃが味方だから頑張れた
お兄ちゃんの病室にも毎日足を運んだ
それでも7年間お兄ちゃんの目が覚めることはなかった
キキーーードッカーン
夏美「えー、?」
夏美「おにいちゃん!!!!????」
海「な、つ、み、」
夏美「なに?」
海「おれ、は、、い、っしょ、うおま、え、の、み、かた、だ、誰か、大切な人を、つくれ...」
夏美「お兄ちゃん何言ってるの イヤーーーーー」
「大丈夫ですか!?」
「救急車呼べ!」
夏美「なんで、なんで」
夏美「お兄ちゃんいや 私お兄ちゃんいないと生きて行けないよ?!」
ピーポーピーポー
お兄ちゃんは病院に運ばれた
パパとママがかけつけて私は怒鳴られた
そして先生が出てきた
ママ「先生海は?」
先生「命に別状はありません ただ...。」
パパ「ただ、?」
先生「頭の打ちどころが悪くいつ目覚めるか分かりません」
ママ「というと!?」
先生「このまま目を覚まさない可能性も」
ママ「そんな...。」
パパ「こいつが死ねば良かったんだ」
ママ「なんで海なよ」
先生「お嬢ちゃんこっち来ようか?」
コクン
私はショックすぎてそのあとの記憶がなかった。
ただ覚えているのは、あの後先生の部屋に入れてもらってココアを入れてもらったこと、そこで先生の息子である翔と出会ったことだけだった
その日から毎日私は、暴力を振るわれるようになった。
それでも私は海にぃが味方だから頑張れた
お兄ちゃんの病室にも毎日足を運んだ
それでも7年間お兄ちゃんの目が覚めることはなかった