大切なあなたへ～ありがとう～

翔「じゃあ、まだ熱あるんだから、ベットから出ないこと」

夏美「えー」

翔「えー、じゃない」

佳音「私、夏美と喋りたい」

翔「ダメ、体休めな」

夏美「もう休めたし、暇」

翔「休めてないから、熱が出てるんだろ？」

夏美「はぁー」

翔「佳音もだからな」

佳音「はぁー」

翔「じゃあ、2人とも暇なら、昴に相手してもらえ」

夏美「昴のこと聞こ」

佳音「私も聞きたい」

翔「単純なヤツら...」

夏美「なんか言ったか？」

翔「なんでもない」

夏美「そっか」

翔「じゃあ、ベットから出ないこと、なんかあったら」

夏美「ナースコールでしょ？わかってるよ」

翔「そうだな、じゃあまた来る」

茜「朝ごはん置いとくね、また取りに来るから」

夏美「うん！」

茜「夏美ちゃん、佳音ちゃんバイバイ」

夏美「茜さんバイバイ(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)」

佳音「バイバイ」

翔「俺にわなしかよ、(;´д｀)トホホ…」

栞「翔先生バイバイ」

翔「あぁ(栞ちゃんだけか)」