大切なあなたへ~ありがとう~
昴「お前ら、翔先輩の相手もしてやれよw」

佳音「だって」

夏美「翔からかうのちょー楽しいし?モグモグ」

佳音「めっちゃわかる、ん!これ美味しい」

昴「ハハッ(俺もいつかこんなこと言われるようになるのかな)?夏美もうご飯いいの?」

夏美「ちょっと今日はこれぐらいでいいかな」

昴「調子悪い?3口しか食べてないけど」

夏美「んー?良いわけではないか」

昴「寝てなくて大丈夫なの?」

夏美「大丈夫、しんどくなったらゆうから。で、昴のこと聞かせてよ」

佳音「私もー、ベットの上だから、大きい声でお願いしまーす」

栞「私もいれてぇー」

昴「いいよ」

すっごい、猫なで声で、めっちゃこっち睨んでくるですけどー(´•̥ ω •̥` *)

昴「ここ座りな」

栞「ありがとぉー」

はい!説明します、今栞ちゃんは、昴の腕に、絡みついてます

なんか、イラつく
あれ?なんで私イラついてんだろ?

まさか、ねぇ、恋なわけ
あっ、栞ちゃんがうざいからか

夏美「早く話してよ」

昴「何から聞きたい?」

夏美「高校は?」

昴「星野第2高校」

夏美「私と一緒じゃん」

昴「そうなのか!?」

夏美「そうそう」

昴「夏美が、あんな不良校に?」

夏美「うん」

昴「ってことは、頭いいんだ」

夏美「そんなことないよ、星野第2ってそんなに頭良くないでしょ」

昴「いや、全国でトップクラスだから」

夏美「へー、そうだったんだ」

栞ちゃんが、めっちゃ見てるよこっち
居心地悪いからいいや

夏美「昴、佳音の方行って話してくんない?」

昴「どうしたんだ?」

夏美「熱あるから、寝ようかなって」

昴「しんどいか?大丈夫か?」

夏美「ちょっとしんどいかな?、けど、翔は呼ばなくていい」

昴「ほんとに大丈夫か?」

夏美「大丈夫だから、佳音も暇してそうだし」

昴「そうだな、あっち行ってくるからなんかあったら呼べよ」

夏美「わかった」

昴「カーテン閉めとくな」

夏美「ありがとう」

体調悪いのは、本当だけど、寝るつもりはない、ていうか寝れない
貧血も出てきたしちょっとゴロゴロしてよ
< 76 / 186 >

この作品をシェア

pagetop