孤独なお姫様
家に着き、ベットにダイブする。
はあ…なんか色々あって疲れたな…。

プルルルル
あ、電話だ。…蓮?
『はい』
蓮「美咲か?」
『そうだよ』
蓮「今日の親戚のやつはどうだった?平気か?」
心配してくれてるの?
『クスッそんな心配しなくても大丈夫だよ』
蓮「…ならいい。あとあした風神と決闘することになった。お前は来なくていいからな」
…やっぱり。私を危険な目に遭わせたくないのはわかってる。けどやっぱりもっと頼ってほしいの。

『いくら蓮に言われてもそれだけは聞けない。みんなの邪魔はしないから。闘ってる姿だけでも見届けたい』
蓮「…分かった。明日は奏多が迎えに行く」
『うん。…じゃあおやすみ、蓮』
蓮「おやすみ」

みんなのことは私が守る。
なにがあっても絶対。
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