孤独なお姫様
組長「俺はここだけど〜なにか用でも?」
こいつは腐ってるな、焦点が合っていない。薬でもやってんのか?
旭陽も同じことを思ったらしく、顔を見合わせてきた。

『あんまり時間ないから、さっさと片付けさせてもらうね』
そういうと、奴等が雄叫びをあげながら掛かってきた。
『…五月蝿い』
旭陽と背を向けあい、戦闘モードになる。
正面から突っかかってきた奴の鳩尾に1発決める。
男「ウッ」

次から次へと掛かってくる。
旭陽も順調に倒せているみたい。

ー数分後
ふう、やっと片付いた。
残るは組長か…。
組長をみると銃を構えていた。
組長「俺の手下に好き勝手しやがってよお…タダで済むと思うなよ」

パンッ
私の顔目掛けて発砲した。がそれを交わす。
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