孤独なお姫様
ぜってえ許さねえ。

数分が経つとどちらの下っ端もボロボロだった。
総長「ギャハハハッ…おいおいまだこれからってのにやられてんのかよ〜」
『…これから?どーゆうことだ』
総長「いいねその面…じゃあ出てきていいですよ〜」

ガラガラっ
倉庫の扉が開く。
…もしかして他に仲間が?
そう思っていると女の声が聞こえた。
?「…ごめんだけど〜佐々木組は私たちが倒したよ?」
彼女の姿がはっきり見えた。
え…どうしてここに。周りの奴らも突然の出来事にパニクっている。

『闇、蝶』
闇蝶「クスッご名答。私は闇蝶。」
その隣にいた男も口を開く。
悪魔「…俺は悪魔だ」
闇蝶と悪魔…。どうして彼等がここに。

【悪魔】
裏の世界で闇蝶の次に恐れられている。
黒いフードを深く被って闘う。
闇蝶と相方などのいくつもの噂がある。
が、どれが本当かは分からない。謎に包まれた男。
< 155 / 257 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop