孤独なお姫様
まだ私のことを疑うの?
私がなにか莉子ちゃんに仕掛けたとでも思ってるわけ?
『あのさ、私もう白姫なの。あんたのとこの姫虐める暇なんてないんだけど。…ってか、私とあんたが話してるところ誰かに見られたらマズイんじゃない?』
そういうと腕を離した。
私は何事もなかったかのように家へと帰った。
ー
はあ。災難だった。
それにしても…莉子ちゃん何かあったのかな。
私的にあの子なにかあると思うんだよね〜
カタカタッ
ーーーーーーーー
白鳥 莉子
世界No.6白鳥組の娘。
全国No.1蘭龍の現姫。だが、全国No.8嵐鬼のスパイで総長と付き合っている。
ーーーーーーーー
ふうん。嵐鬼ね…嵐鬼も調べるか。
嵐鬼の総長は相良北斗…。こいつ、前まではいい噂あったけど…なんで急に悪くなったんだろう。
ピンポーン
インターホンが鳴った。
時計をみるともう5時をまわっていた。
私がなにか莉子ちゃんに仕掛けたとでも思ってるわけ?
『あのさ、私もう白姫なの。あんたのとこの姫虐める暇なんてないんだけど。…ってか、私とあんたが話してるところ誰かに見られたらマズイんじゃない?』
そういうと腕を離した。
私は何事もなかったかのように家へと帰った。
ー
はあ。災難だった。
それにしても…莉子ちゃん何かあったのかな。
私的にあの子なにかあると思うんだよね〜
カタカタッ
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白鳥 莉子
世界No.6白鳥組の娘。
全国No.1蘭龍の現姫。だが、全国No.8嵐鬼のスパイで総長と付き合っている。
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ふうん。嵐鬼ね…嵐鬼も調べるか。
嵐鬼の総長は相良北斗…。こいつ、前まではいい噂あったけど…なんで急に悪くなったんだろう。
ピンポーン
インターホンが鳴った。
時計をみるともう5時をまわっていた。