孤独なお姫様

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あるお店の中に入ると女性の店員がこちらへとやってきた。
店「九条様ですか？お待ちしておりました」
え？知り合い？
蓮「…こいつを頼む」
そう言って私を店員に突き出す。
蓮「終わったら2階の【SPLASH】って言うお店に来てくれ」
『え、ちょっとどーゆうこと！』
蓮の跡を追いかけようとすると店員に腕をガッチリフォールドされ、奥の部屋に連れて行かれる。
もうなんなの！
店「大人しくしてくださいね〜？今からとびっきり可愛くさせますから♩」
可愛く？？蓮はなにを企んでるの。
そう思いながらも大人しく終わるのを待つことにした。

髪の毛がどんどんクルクルされているのがわかる。
いつもの私なら絶対こんなクルクルしないわ…。
次に別の部屋へと連れて行かれた。

そこにはまたさっきの店員さんとは別の店員さんがいた。
店「あっら〜貴方お肌ツルッツルじゃない！」
『あははは…どうも』
顔に色んなものが塗られていく。