孤独なお姫様
『…うわあ…すっごく綺麗』
何色にもキラキラと輝いているスカイツリーは1番綺麗に見える。
ふと横から視線を感じた。
蓮「…」
蓮がなにやら私をじっと見ている。
『…なに??』
蓮「なんでもない」
そう聞くと何事もなかったように言った。

スカイツリーを見終わり、みんなで倉庫へと戻ろうとバイクに乗る。
蓮「悪い、先に行っててくれるか」
ん?なにか用事でもあるのかな。
奏「わかった。じゃあ美咲ちゃん俺のに乗って」
奏多のバイクに乗ろうと、蓮のバイクから降りた時…
蓮「…いや、美咲も連れてく」
『え?』
奏「…クスッ分かってたよ。じゃあ俺たちは先に戻ってるね」

湊「えーえー蓮だけずりい!まあいいけどな!」
春「蓮に変なことされそうだったらすぐに俺呼んでね?」
春樹呼んだ方が絶対変なことされるから笑
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