孤独なお姫様
『ありがとうボソッ』
旭「もっと強く断ったほうが身のためだよボソッ」
『そーんなこと言ったって無理に決まってるでしょボソッ』
旭「無理じゃないボソッ」
『無理だから無理って言ってr?「…ちょっといいですか」はい?ニコッ』
1人の男が声をかけてきた。態度を改め、みると…
え、、、、
『蓮ッ?』
そこにいたのはブラックスーツを着て、髪を軽くセットした蓮だった。
蓮「やっぱり美咲か?」
『な、な、なんで蓮がここに…』
しかも闇蝶の格好で!…絶対バレた。
蓮「そのことも話したくて。…向こうに行かないか?」
そう言って来た蓮。
が、旭陽によって止められる。

旭「すいません。どちら様ですか?」
蓮「…俺は白龍の総長で九条組の時期組長だ」
九条組の時期組長!?
九条組は神崎組と並ぶほど財政力が高く、親しい。
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