孤独なお姫様
旭「俺と美咲は幼馴染みでさ、なにがあっても俺が美咲のことを1番わかってるって思ってた。…けど違った。美咲には君がいた。美咲には君しかいない、だから美咲のことを任せてもいい?」
真剣な顔つきで言った。
『フッ当たり前だ』
握手をした。
旭「俺のことは旭陽でいいよ。よろしく、蓮」
『ああ』
美咲の意識が戻らないまま、1ヶ月が経った。
気がつけば季節は夏に近づこうとしている。
ガラガラッ
湊「美咲きたぞー!」
春「今日はな〜アイス持ってきた!」
類「まだ早いっつーの」
湊「早くねーよ!アイスは1年中食うもんだぞ!」
それはお前の考え方だよな?
この日もワイワイ過ごした。
…早く目覚ませよ、美咲。
お前を待っている奴はたくさんいるんだからな。
次の日もまたその次の日も、俺たちは美咲の病室へと足を運び続けた。
たまに蘭龍や北斗、旭陽も来た。
蘭龍の現姫だった白鳥莉子は、姫をやめ北斗とともに1からやり直すことに。
今度こそは良くなるといいけどな。
真剣な顔つきで言った。
『フッ当たり前だ』
握手をした。
旭「俺のことは旭陽でいいよ。よろしく、蓮」
『ああ』
美咲の意識が戻らないまま、1ヶ月が経った。
気がつけば季節は夏に近づこうとしている。
ガラガラッ
湊「美咲きたぞー!」
春「今日はな〜アイス持ってきた!」
類「まだ早いっつーの」
湊「早くねーよ!アイスは1年中食うもんだぞ!」
それはお前の考え方だよな?
この日もワイワイ過ごした。
…早く目覚ませよ、美咲。
お前を待っている奴はたくさんいるんだからな。
次の日もまたその次の日も、俺たちは美咲の病室へと足を運び続けた。
たまに蘭龍や北斗、旭陽も来た。
蘭龍の現姫だった白鳥莉子は、姫をやめ北斗とともに1からやり直すことに。
今度こそは良くなるといいけどな。