孤独なお姫様
『え、みんなどうして此処にきたの?』
春「美咲が蘭龍の方行くんじゃないかって…」
だんだん語尾が小さくなってるんだけどな〜?
それを止めようときたってこと。
『クスッ』
笑うと湊が叫ぶ。
湊「な、なんで笑うんだよ!」
『いやあ、馬鹿だなって。行くわけないでしょ』
そういうと、白龍のみんなは固まった。

奏「え…美咲ちゃん、蘭龍に戻るんじゃないの?」
いやいや…『戻るわけないじゃん。私の居場所ほかにある?』
全「「「「ないない!」」」」
『でしょ?だから、これからもずっと一緒にいれるよ』
そういうと
全「「「おっしゃーー!!」」」
おー元気だね〜
湊「なんだよ〜きた意味ねーじゃん!」

隼「…こいつら、馬鹿なの??」
今まで見ていた蘭龍が口を開く。
『クスッそうみたい』
湊「あー?てめえ無駄口叩いてんじゃねーよ!」
もう〜血の気が多いなあ。
けど案外、相性良かったりしてね?
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