孤独なお姫様
そして…彼の番。

蓮「…九条蓮。よろしく」
中でも断トツに顔が整っているこの男は表情を一切崩さずにそう言った。

するとふと、彼と目が合った。

が数秒後にはもうこっちを見てはいなかった。

昨日は闇蝶の格好してたから私だってバレなきゃいいけど…。

担「じゃあ、お前らの席は…お、ちょうど神崎の周りが空いてるな。そこに座れ」

え、そんなことってある?作者仕掛けた?
((仕掛けてないよ^^*笑笑))

どんどんこちらへと向かってくる。

湊「あ、女だ!おまえ名前はー?」

『…神崎 美咲』
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