孤独なお姫様
湊「でもその脅しで美咲に害が行くかもなんだろ?」
奏「そしたらこれからは毎日俺たちといてもらうしかないかな?」
『え、まいにち?』
奏「そうそう。」

いや、毎日はちょっとな…。

『私、別に彼等のことなら大丈夫だよ』
湊「馬鹿かっ!一般人のお前がかなうわけねーだろ!」

一般人…。じゃないから大丈夫だけど(笑)
まあ、白龍のみんなには一般人ってことにしてるからいっか。

『…わかった。一緒にいればいいんでしょ?』

蓮「…そういうことだ。」
湊「ってことで倉庫行こうぜ!」
春「おっしゃ!」
類「…いく」

みんな倉庫行くんだ。私は行かなくていいかな。

『じゃー私帰るね?』
そう言い教室を出ようとしたら腕を掴まれた。
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