孤独なお姫様
全「「「「おけ!(りょーかい)」」」」

…神崎美咲。待ってろよ。

ー次の日ー
俺たちはバイクに乗り、桜ヶ丘高校へ向かった。



ガラガラ
担任に案内され教室に入る。
途端にザワザワとし始めた。

一通り自己紹介をし、俺の番になった。

『…九条蓮。よろしく』
教室を見渡すと1番後ろに座っているの黒髪の女と目が合い
なぜか昨日闇蝶と会ったときのことを思い出した。

綺麗だと思った。

担「じゃあ、お前らの席は…お、ちょうど神崎の周りが空いてるな。そこに座れ」

神崎…?

湊「あ、女だ!おまえ名前はー?」
後ろの方へ足を進めると湊が女に声をかけた。
さっきの女だ。

美「…神崎 美咲」
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