孤独なお姫様
闇蝶の服装に着替え、繁華街へと足を進める。
ーここか。
無駄にでかい倉庫だな

ちょっと申し訳ないけど。

バアンッ
倉庫の扉を蹴り倒した。
中の奴らが騒ぐ。

男「お、おまえ誰だ!?」
『…闇蝶だけど、総長いたりする?』
総「俺ならここにいるけど闇蝶がなんの御用かな?」
こいつが総長か。目が濁ってる。
明らかに薬やってんな。

『汚い手を使ってるって聞いたからさ〜潰そうと思って』
総「はっふざけてんのか?女のお前に負けるとでも?」
自身満々ってかんじ。

『その腐った根性、叩き潰してあげるニヤッ』
総「…やれ!」
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