置き日記から始まる恋。
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放課後、今日は補修に呼ばれているためさよならの挨拶をした後、先生のところに行く。
「先生、プリントください!」
「涼川〜、お前本当にやばいからな?」
「分かってますよ!」
先生に少しバカにされたような気がするけど、気にせずプリントを受け取る。
プリント数を数えると、軽く10枚はある。
10枚...
そんなにあるなんて、聞いてないよ...
でも、そんなことは言っていても終わらないので早速プリントに取り組んでみる。