置き日記から始まる恋。



それから、結構長い間話していると、彗くんの声で安心して眠くなってきた。




ウトウトしていて、今にも目を瞑ったら寝ちゃいそうだ。





私は、カーペットに寝っ転がって彗くんの話していることに相槌を打つ。






うんとか、そうだねとか...






でも、そんな相槌も打てなくなってきてただ私は首で頷く。





まぶたが重くてしょうがなくて...





私は、ついに目を瞑ってしまった。





< 26 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop