2人で誓いの言葉を
静流が起きたようだ
自分の身体を確かめている



「静流」



と声をかけた



静流は




「あのう〜昨夜の事記憶にないので
すみません」



と言ってベッドがら出ようとした



まだ側にいて欲しくて俺は嘘を言った



「昨夜あんなに愛し合ったのに
覚えてないのか⁇」



と言ったら静流はウルっとした目で俺を
見た後下を向いた



そんな顔するな



もう理性が吹っ飛んだ



キスをして静流を抱いた
俺は何も考えられなかった
何度も何度もこの日を夢見て
俺の身体は静流によって溶かされた



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