2人で誓いの言葉を
お粥を作ろうとしていたと答えたが
たぶんそんな事聞いてないみたいだ…



婚約者と言って入り無用心にも玄関が
開いていた事を説明した



あくまでも静流はプライベートには
関わらないでほしいと
川島と付き合ってると主張したが
俺にはもう関係なかった
だって部屋には俺の物があるのだから



どうして自分に関わるのか
自分を惑わさないでほしいと言った



静流の心はやはり俺にあるのか
静流は泣いている



俺は静流を抱きしめ



「静流はそのまま惑わされていればいい」



と言うと



「そんな事出来ません」



と言った



なぜ⁇そんなにも俺の事を拒否するんだ
俺の事を忘れてないのに…
と思い静流の唇を塞いだ







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