𝒄𝒉𝒐𝒄𝒐𝒍𝒂𝒕𝒆.II
「和弥さんならドアの近くにいたよ」




と零。





「んー」






私は適当に返事をすると、和弥を探しに外へ出た。






確かに、和弥はドアの前でぼーっとしてた。





「和弥ー?」





「…」




おいスルーかよ。





「かーずーやー!」





「うおう、ビックリしたー」

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