年下彼の攻略法
皐「はぁ…はぁ…咲羅?」

ビクッ

咲「さ、皐月…!」

皐月に抱きつく。

皐月は優しく私の背中を撫でてくれる。

皐「…無理なら断れば良いのに。」

咲「だ、だって、葉月わざとなんだもん。」

そう、葉月は私が苦手を知ってて連れてきた。

皐「まあ、だろうな。」

葉「咲羅!!!」

葉月と晃くんが走ってきた。

咲「葉月」

葉「ごめんね、咲羅!

まさか今もここまでダメだとは…」

咲「知ってるよ。

葉月は優しいから。

私のためなんでしょう?」

葉「…っ…うん

ごめんね」

咲「謝らないで。

私は大丈夫だから!」
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