年下彼の攻略法
ー 皐 月 S I D E ー

思い出のある場所を巡る内に異変を感じてた

帰ろうとしたら謝って倒れた咲羅

皐「咲…羅っ」

葉「皐月落ち着いて。」

晃「眠ってるみたい…ですね」

近くのベンチに寝かせる

俺の膝を枕にして

怖い

どこか遠くに行っちゃいそうで

あの日、水族館で咲羅が欲しそうにしてた

キーホルダーを二つ買っていた

一つは咲羅でもう一つが俺

付き合ってないけど、俺はずっと好きだった
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