中庸的な日常。

さてさて、中庸シリーズの次回作を如何に構想するか。それを狼煙のように上げてみる事にした。

きっと誰かが何かを言ってくれると信じている。基本、他人任せなのである。

他人のふんどしで、、いや、他人のは履きたくないが、出来る事ならば楽をしたい。

それは誰しもが考える事だと思う。そんなに人目を気にしなさんな。

次回の『中庸シリーズ』は、自然と浮かぶかもしれないし、誰かの一言で書き始めるかもしれない。

それよりなにより、書かないと登場人物達が黙ってないかもしれない。

最後の節なので、それぞれ何か喋っていただこうと思う。
では青くんからどうぞ。

「ええと、青です。新婚です。えっと、、」

「ちょっと青くん、最後なんだから何か喋ろうよぅ。」不甲斐ない青くんを見ていて、黙ってられなくなった桃さん。

「いや、あらたまると何を喋れば良いのか分かんなくて。」

「それじゃ私が一家の大黒柱として…。コホン。桃です。」

「え?そうだったの??」

「いや、なんとなく大黒柱って言いたかったの。」

「ワン!」

「あ、バンビ♪最後に喋れて良かったね。」笑顔のふたりである。

そんな新婚さんと犬のバンビ。是非、次回の中庸シリーズでも活躍していただきたい。


「あれ?俺の出番は??」

この関西地方のイントネーションの持ち主は、、
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