王竜
side駿
今、屋上から飛び降りたよな。俺の幻覚?他の3人を見ると、3人とも唖然としていた。
冬は表情がほとんど変わっていないが・・・
光「あの子、ヤバくない!?今屋上から飛び降りたよね!?」
奏「えぇ。僕も見ました」
冬「‥‥‥‥‥人間じゃない」
冬、それはいくら何でもひどくないか?笑
駿「決めた。アイツを必ず姫にしてみせる」
紅王「うん!。(はい)(・・・)」
それに、アイツの顔を見たときメガネでよく見えなかったが、目が真っ黒だっただけでなく、その瞳の奥は闇に覆われていた・・・
多分、過去に何かあったのだろう。俺は、アイツを救ってやりたいのもある
駿達は固く決心していた