王竜
爽「ほう?色々とは?(黒笑)」


「爽介、笑顔が黒いって(^_^;)え~と、実は……明海高校に転校しました!」


王竜「「「「はぁぁぁぁぁ!?」」」」


快「あそこ、メッチャ不良校じゃん!」


慧「愛、本来の姿で行ってるの?」


「なわけないじゃん!ちゃ~んと黒髪お下げでメガネかけた、地味子で行ってるよ」


連「ブッ笑……」


「おいっ誰だ、今笑ったヤツ!あたしだって、好きでそんなカッコしてるわけじゃねぇんだよ」


爽「それにしても、愛が地味子とは…笑。ところで愛、まだ話があるんじゃないですか?」


「流石、あたしの幼なじみ。よくわかったね?」


爽「何年、一緒に居ると思ってんですか?愛の顔を見ればすぐにわかります」


「フッ…でね、全国No.1の紅王って族いるじゃん?」


王竜「うん。(はい)(おう)」


「その紅王の幹部ってこと知らなくて、関わっちゃった笑」


王竜「「「「はぁぁぁぁぁ!?」」」」←本日二度目


うるさい…。こうなるから、言いたくなかったんだよ。


爽「何やってんだよ!?」←マジギレ


連「正体、バレたらどうすんだ~?」


「いや、でも地味子の姿だしバレないかなぁ~と」


爽「愛の場合、その化け物並みの運動神経で何かやらかしそうです」←落ち着いた

  もうやってしまった…。

つか、爽介何気酷くね?笑
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