王竜

IN屋上


「連哉、言い過ぎ」


連「だってさ~、ああでも言わないと何時までもくっついてそうだったじゃん」


慧・快「「そうだよ!」」


爽「そういえば、此処って紅王のたまり場でしたよね?彼らは来るんでしょうか?」


慧「連哉があんだけ言ったんだし、さすがに来ないんじゃない?笑」


王竜「「「だね。(だな)(そうですね)」」」


「お前らな~(#^‐^)あ、爽介。何か気になる族なかった?」


爽「愛も気づきました?実は、明後日に此処に死咲という族が攻めてきます」


連「狙いは?」


「紅王っぽい。爽介達がこの学校に来たことはまだもれてるはずがないもん」


爽「ですね。どうします?応戦しますか?」


慧・快「「ケンカ、した~い!」」


快「愛が言うってことは、その族は正統派じゃないんでしょ?」


「ん。そうなんだけど…」


連「愛が言いたいことは、応戦してもいいけど紅王達と関わりがあるって思われたら、厄介ってことだろ?」


「そう…。あと、気になるのはバックに赤井組がついていること」


爽「不正している組で、有名ですよね?」




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