王竜
「そこなんだよ…。族も組も銃やナイフの武器を平気で使うヤツらだ」
「紅王がいくら全国No.1の族だとしても、武器を使った大人数に勝てるとは思わない」
「だから、組が出てきたところで紅王が難しそうだったら、応戦しようと思う」
慧「愛は?どうする?」
「あたしは…今回のケンカは組も関わっている。あたしは次期組長だ。次期組長として傍観していることなどできない」
快「流石、愛!でも、紅王にバレたらどうするの?」
「快斗、知っているだろう?今あたしは、地味子の姿なんだよ?」
快「そっか。ホントの愛の姿は、金髪にオッドアイだもんね!」
慧「全然違うから、わかるはずがないよね~」
「…慧、それ結構胸にグサッとくるから」
慧「ゴメンゴメン笑」
爽「そろそろ教室に戻りましょう」
連「もう昼休みだぜ」
慧・快「「ガチッ!?」」
「皆、昼ご飯どうする?」
「学食、あるみたいだけど…あたしも昨日転校してきたばっかだから学校のことよく知らないんだよね笑」
爽「俺達が行ったら、騒ぎになりません?」
「自分で言う?」
快「何で騒ぎになるの?」
「「「「((((出た。この天然…!))))」」」」
「んじゃ~理事長室行く?まっちゃん、居るよ~」
「「「「賛成(です)~!」」」」