王竜

IN校舎前

「ところで、あたしバイクないんだけど…」


連「俺たちはバイク持ってきたよ~」


快「愛は正体バレない様に倉庫に置いて来ちゃったもんね~」


慧「ご愁傷様~愛、バイク運転するの好きだもんね~笑愛は誰の乗る?」


「…おめぇら聞いていれば、好き勝手言いやがって…(#^ω^)もういい!爽介の乗る!」


爽「俺の?」


「だって爽介はコイツらと違って、何も言わないから安心できるもん」


爽「ほぅ…。それは光栄です。ではこんなバカなヤツらは放っておいて、さっさと行きましょうお姫様」


快「愛、ゴメンて…何でもするから許して」


「ゔっ……。じゃあ、アイス買ってくれたら許す。慧も今日隣で一緒に寝てくれたら許してもいいよ?」


愛以外「「「「((((……単純))))」」」」


快「ホント!?買う買う!ありがと~」


慧「僕も!?それだけでいいの!?やった~、愛と一緒に寝れる~」


…?若干、慧はバツのつもりが喜んでいるような気がするが?慧ってMだったのか?


連「俺は?」


「連哉は…根っからそんな性格してっから諦めた…。その代わり、あとであたしが直々にみっちりしごいてやるよ(黒笑)」


愛以外「「「「((((十分、根に持ってるじゃん……))))」」」」


連「うわっ!マジか…。あれやると、筋肉痛ヤバいんだよ~。お手柔らかに」


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