王竜
着替え終わって再び皆の所に戻ると、


涼・悠「「え?ダレ?」」


何気にハモってやがるし。


「あたしだよあたし・・・」



次の瞬間、


涼「ギャハハハハ!」


悠「クスクス笑」


恵「全然愛だとわかんないわ笑流石、私の娘笑」


「それ、褒められてる気がしないんだけど・・・それより、時間大丈夫なの?」


恵「あ、忘れてた。学校は8時半からよ。今何時?」


「8時40分・・・完璧遅刻じゃねぇか!?転校初日から、送れるなんてありえねぇ!」


恵「ちなみに話してる間に涼介と悠介、学校に行ったから~」


「はぁ!?2人ともあたしのこと置いてき行きやがって・・・あとで締める」


「ママ行ってきます!」


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