王竜
1回スイッチ入ると、止めんのがメンドくさい…


あの不良達、此処一帯が王竜のシマだってこと、知らねぇのか?


あたしもその面が見てみてぇな…


連「(愛の周りの空気どんどん黒くなってるし…快斗を止めんのも苦労しそうだな…てか、あの不良達ここまで黒いのによく気づかないもんだな)」


連「(この2人と来たのは、失敗だったな。こういうことを想定してなかった…)」


「誰が止めに行く?そろそろヤバイと思うぜ?あの不良達」


連「愛は駄目じゃねぇの~?だって今、蝶王の格好してねぇだろ?行くなら、俺と快斗だな」


「んじゃ~、このケンカ狂誰が止めるんだ?連哉だけじゃ手におえないだろ」


連「愛も人のこと言えねぇよ~」


「何か言った?(黒笑)」


快「愛も連哉もグダグダ口論すんな。もう面倒だから3人で行こうぜ♪」


愛・連「「((快斗の口調変わった。スイッチ完璧に入っちまった…))」」



快斗が歩き出しってしまったので、慌てて付いてく



連「(あの不良達、終わったな…)」


「おい、てめぇら俺らのシマで何やってるんだ?」


不2「ああ゛!?誰に向かって口きいてんだ?」


快「そっちこそ、俺らが誰だかわかってるの?」


連「俺らは、王竜の蝶王、笑王、舞王だよ~」


不「「「「王竜、だと…!!」」」」


不3「(- -;)…はっバカにすんな!そもそもおめえらの顔違ぇじゃねぇか!」


そうだった…2人はメガネかけてたんだった。メガネの効果、スゲェな


ちなみに、あたしはちゃ~んとフード被ってるよ♪喧嘩、するかもしれないからね~





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