王竜
side愛


「この学校広すぎ!理事長室何処にあんの?」



10分後……


「此処か・・・」


目の前に理事長室と書かれたドデカい扉があった。


「理事長室にも、金かけすぎだろ・・・どんだけ、金持ちなんだ・・・」


ガチャ・・・バタンッ!


何か今、まっちゃんらしき人が見えたような気がしたが…

もう一度恐る恐る扉を開けると、中で悶えているまっちゃんがいた


「まっちゃん!何で此処にいるの?」


松「俺がこの学校の理事長だからだよ笑」


「はぁ!?まっちゃんが学校の先生!?あんなに頭、悪かったのに?」


松「(愛、俺のことどう思ってたんだ…)まぁ、それはさておいて担任呼ぶな?」


ピンポンパン・・・ブチッ!


松「雪下先生雪下先生。10秒以内に理事長室に来てください。来ないと・・・」





松「・・・・・・5、4、3、2、バタンッ「優雅っ!あんな呼び方止めろって言ってるだろ!」」


松「別に良いだろ?間に合ったんだから」


雪「そう言う問題じゃ「それよりコイツ、誰だと思う?」」


雪「は?・・・・・・もしかして愛さん?」


「そうだよ笑ゆーちゃん、久しぶり」




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