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* 俺は何度も逃げた。 でもこいつは追ってきた。 俺は我慢できる線を引いた。 でもそれさえも越えてきた。 だったら、もう知らない。 だったらもう、本能には逆らわない。 * きみの味を覚えてしまっても、 この気持ちだけは恋と呼ばせてほしい。 * 恋です、先輩。それはきっと恋です。 先輩の正体を知っても尚、まっすぐに想い続けるみずほと、そんな彼女と線を引こうとする先輩。彼が作った境界線を超えた時、2人の気持ちは綺麗に重なる。 これは、稚魚が見守る生物室での秘密ごと。