先輩、恋愛はちょっと待ってください!!4
「可愛い……!こんなお店新しくできてたんですね!」
私の好みの服がいくつも置かれている。でも、どうして幸野さんはこんなお店に私を連れて来たんだろう。
「今日付き合ってくれたお礼に、すぐりちゃんに服をプレゼントさせて」
幸野さんがニコリと笑う。私は慌てて手にしていたブラウスを戻した。買ってもらうなんてとんでもない!
「ダ、ダメです!!買っていただくなんて……」
「好きな人に服を選んでみたかったの」
拒否権はな〜し、と幸野さんは笑って何着も服を手に取る。そして試着室に私を連れて行って着せ替えが始まった。
「このワンピースもよく似合ってるね!」
「幸野さん、よく私の好みがわかりますね」
幸野さんは色々な服を着る私を見て「可愛すぎる」と何度も言う。でも、幸野さんが選んでくれた服はどれも私の好みのものだ。
「だってすぐりちゃん、前にレースがついた服が好きって教えてくれたでしょ?ちゃんと覚えてるよ」
私の好みの服がいくつも置かれている。でも、どうして幸野さんはこんなお店に私を連れて来たんだろう。
「今日付き合ってくれたお礼に、すぐりちゃんに服をプレゼントさせて」
幸野さんがニコリと笑う。私は慌てて手にしていたブラウスを戻した。買ってもらうなんてとんでもない!
「ダ、ダメです!!買っていただくなんて……」
「好きな人に服を選んでみたかったの」
拒否権はな〜し、と幸野さんは笑って何着も服を手に取る。そして試着室に私を連れて行って着せ替えが始まった。
「このワンピースもよく似合ってるね!」
「幸野さん、よく私の好みがわかりますね」
幸野さんは色々な服を着る私を見て「可愛すぎる」と何度も言う。でも、幸野さんが選んでくれた服はどれも私の好みのものだ。
「だってすぐりちゃん、前にレースがついた服が好きって教えてくれたでしょ?ちゃんと覚えてるよ」