純恋-すみれ-

れいさんは女の子の扱いに慣れているのか
腕を掴み香水の匂いを嗅いできたり
自然にLINEを聞いてきたりした。

飲み放題の時間も終わり店を出た。

「れいさんイケメンだったね!
惚れちゃった???」

「そんなわけないでしょ。
チャラそうだし、遊んでそうじゃん。」


-きっと、一目惚れだったんだね。-


楓とも別れ
疲れてた私はすぐさま眠りについた。

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