田舎へ移住とイケメン先生との出会い
新年度最初の病院
どんよりした菜種梅雨の中、病院へ
6連勤中で疲労困憊の楓
病院はガラガラだったけど、待ち時間30分
新しい非常勤の先生が赴任したみたいで、診察室が2番に変更
新「大竹楓さん、2番へどうぞ」
めっちゃゆっくり呼ばれた
わざと？
楓「こんにちは」
新「こんにちは♪ 忙しい⁇」
謎なこと聞いてきた
楓「6勤中でね」
新「6日勤？」
楓「違う違う‼︎ 6連勤。先週も6連勤でさ。」
新「休めないの？」
楓「マネージャークソだから休めない。体ぶっ壊れちゃうよ！」
愚痴が止まらない楓
新「怖いなー笑笑」
聴診器を耳にかけて半年ぶりに呼吸チェック
新「ごめんね。音聴かせて⁇」
ニットの中に聴診器が入って、鼓動が速くなる
新「吸ってー⁇ 吐いてー⁇」
今日は優しかった笑笑
新「大丈夫だね。 足とか浮腫んでない⁇」
楓のふくらはぎを触診
新「体調どう？」
楓「めっちゃ悪いよ‼︎ 今日なんか明け方、寝てたからあんま覚えてないけど、痰が絡んでゼコゼコしてたし、猫アレルギーだからさ…。」
新「猫可愛いよね！ インスタでさー、猫の面白い動画見つけたんだよ？」
先生話脱線‼︎笑笑 スマホ取り出してインスタを見せてくる
マジ主治医と患者の関係じゃないよ笑笑
お友達笑笑
まあタメ口で話していても全然怒られないからねー笑笑
新「これなんだけど、ライオンじゃん。プールに落ちると立髪消えて猫になるんだよ。」
楓「ライオン可愛い」
新「でさ、よく見てみ？ 顔が猫になるんよ。」
楓「ホントだー」
新「しかも落ちたライオンを心配するんだよね。 動物ってそういう習慣ないのかと思ってたらあるんだね。」
楓「あるよ」
新「全然関係ない話でした笑笑 猫アレルギーなのに猫飼ってるの？」
楓「家に3匹いるよ」
新「チャレンジャーだね笑笑 猫アレルギーってわかってるのに飼ったの？」
楓「違う。もともと猫飼ってて、高校生の時に体調崩したら猫アレルギーって言われたんよ。 まあ動物には罪はないからねー笑笑」
新「いいこと言うね！ 病気にも罪はない。 猫アレルギー耐えるしかないね。 コロナ禍だから癒されるんじゃない？」
楓「めっちゃ癒される笑笑 可愛いから。」
新「可愛いよねー。 まあゼコゼコ言ってなかったから大丈夫じゃない？ アドエア効いてない感じ？」
楓「いや効いてるよ。」
新「うーんなんだろう…。」
楓「あとね、日曜日の夜から何食べたかわからんけどお腹痛くて、昨日下痢したから正露丸飲んだ」
新「また腹壊したの⁉︎」
言うと思った笑笑
新「前も言ったけど、お腹に菌がいるから止めちゃダメなの‼︎ 出さないと。」
お説教始まっちゃった笑笑
楓「下痢辛いんよ⁇わかる⁇」
反論する
新「笑笑わかるよ？ 飲んでも整腸剤ぐらいね。とりあえず今は何でもないんでしょ？」
楓「まあね」
新「整腸剤とりあえず1週間分出しておくから。ビオフェルミン。お腹緩くなったら飲んで？それ以外は持ってて。」
楓「うん」
新「息子も最近胃腸炎で学校休んだんだよね。この間なんか腰痛いって言って休みやがってさ。家の中で走り回ってんの。ホント頭にくるよ。」
楓「ヤバ。ありえない。学校行けよって話笑笑」
新「ねー。今はだんだん緩くなってるからさ…。
お腹痛いぐらいで休めないでしょ⁇」
楓「休めない」
新「普通はそうだよね。発作はどう？」
楓「１４日から雨続きだから毎日発作起きてるよ。雨ばっかりでやんなる」
新「気圧に左右されるからね。 メプチンあるの？」
楓「まだある」
新「とりあえずいつもと同じ薬出しておくね。 アドエア効いてないのかなー⁇」
楓「アドエアは効いてんだけどね」
新「あれ？ミニストップで働いてるんだよね？」
楓「そーだよ」
新「昨日さ、息子と東京のミニストップ行ったんだけどレモンコーラ売り切れだったんだけど？」
楓「パチパチね‼︎」
新「完売することってあるの？」
楓「ないね。 楓のお店くればいっぱいあるよ笑笑」
新「東京だからかな？ 仕方なくてマンゴーのやつ食べたけど…」
楓「マンゴーソフト⁇」
新「そうそう。あれはマンゴーだね笑笑 食べた⁇」
楓「楓ミルクアレルギーだから食べれない。 食べるとトイレから出らんなくなるから食べないようにしてる」
新「あー‼︎ ごめん。美味しそうな話して。 じゃあレモンコーラたくさん作ってください」
楓「はーい。 ワクチンね、来月１６日に打ちに来るから。」
新「来月１６日ね。その日担当じゃないかもしれないな。他行かないといけなくて。 担当だったら打ってあげるね」
楓「うん」
新「ワクチンは3回目まではしっかり打っておこう。4回目は65歳以上と持病持ちでいいと思う。確かに喘息持ってるからあれだけど、だいぶ前と変わって来てるからさ」
楓「楓PCRやってるんよ？」
新「あの時、なんでもなかったでしょ⁇ デルタとかだったら流石に我々もヤバいって思ったけど、オミクロンは死なない病気になってきてるからさ。」
頷く楓
新「じゃあまた2ヶ月分出しておくね。」
楓「はーい」
荷物を持って立ち上がる楓
新「でも、ミニストップのコールドデザートホント美味しいよね‼︎」
楓「美味いらしいよ笑笑」
新「猫アレルギーに耐えて、仕事も頑張って笑笑」
楓「ホントやんなるよー」
愚痴祭りの楓
新「大変だけど、猫アレルギーに耐えて、仕事も頑張ってね‼︎」
楓「はーい。 ありがとうございます♪」
新「お大事に」
診察室に10分近く滞在
話が脱線しまくったけど、主治医いてよかった。
6連勤中で疲労困憊の楓
病院はガラガラだったけど、待ち時間30分
新しい非常勤の先生が赴任したみたいで、診察室が2番に変更
新「大竹楓さん、2番へどうぞ」
めっちゃゆっくり呼ばれた
わざと？
楓「こんにちは」
新「こんにちは♪ 忙しい⁇」
謎なこと聞いてきた
楓「6勤中でね」
新「6日勤？」
楓「違う違う‼︎ 6連勤。先週も6連勤でさ。」
新「休めないの？」
楓「マネージャークソだから休めない。体ぶっ壊れちゃうよ！」
愚痴が止まらない楓
新「怖いなー笑笑」
聴診器を耳にかけて半年ぶりに呼吸チェック
新「ごめんね。音聴かせて⁇」
ニットの中に聴診器が入って、鼓動が速くなる
新「吸ってー⁇ 吐いてー⁇」
今日は優しかった笑笑
新「大丈夫だね。 足とか浮腫んでない⁇」
楓のふくらはぎを触診
新「体調どう？」
楓「めっちゃ悪いよ‼︎ 今日なんか明け方、寝てたからあんま覚えてないけど、痰が絡んでゼコゼコしてたし、猫アレルギーだからさ…。」
新「猫可愛いよね！ インスタでさー、猫の面白い動画見つけたんだよ？」
先生話脱線‼︎笑笑 スマホ取り出してインスタを見せてくる
マジ主治医と患者の関係じゃないよ笑笑
お友達笑笑
まあタメ口で話していても全然怒られないからねー笑笑
新「これなんだけど、ライオンじゃん。プールに落ちると立髪消えて猫になるんだよ。」
楓「ライオン可愛い」
新「でさ、よく見てみ？ 顔が猫になるんよ。」
楓「ホントだー」
新「しかも落ちたライオンを心配するんだよね。 動物ってそういう習慣ないのかと思ってたらあるんだね。」
楓「あるよ」
新「全然関係ない話でした笑笑 猫アレルギーなのに猫飼ってるの？」
楓「家に3匹いるよ」
新「チャレンジャーだね笑笑 猫アレルギーってわかってるのに飼ったの？」
楓「違う。もともと猫飼ってて、高校生の時に体調崩したら猫アレルギーって言われたんよ。 まあ動物には罪はないからねー笑笑」
新「いいこと言うね！ 病気にも罪はない。 猫アレルギー耐えるしかないね。 コロナ禍だから癒されるんじゃない？」
楓「めっちゃ癒される笑笑 可愛いから。」
新「可愛いよねー。 まあゼコゼコ言ってなかったから大丈夫じゃない？ アドエア効いてない感じ？」
楓「いや効いてるよ。」
新「うーんなんだろう…。」
楓「あとね、日曜日の夜から何食べたかわからんけどお腹痛くて、昨日下痢したから正露丸飲んだ」
新「また腹壊したの⁉︎」
言うと思った笑笑
新「前も言ったけど、お腹に菌がいるから止めちゃダメなの‼︎ 出さないと。」
お説教始まっちゃった笑笑
楓「下痢辛いんよ⁇わかる⁇」
反論する
新「笑笑わかるよ？ 飲んでも整腸剤ぐらいね。とりあえず今は何でもないんでしょ？」
楓「まあね」
新「整腸剤とりあえず1週間分出しておくから。ビオフェルミン。お腹緩くなったら飲んで？それ以外は持ってて。」
楓「うん」
新「息子も最近胃腸炎で学校休んだんだよね。この間なんか腰痛いって言って休みやがってさ。家の中で走り回ってんの。ホント頭にくるよ。」
楓「ヤバ。ありえない。学校行けよって話笑笑」
新「ねー。今はだんだん緩くなってるからさ…。
お腹痛いぐらいで休めないでしょ⁇」
楓「休めない」
新「普通はそうだよね。発作はどう？」
楓「１４日から雨続きだから毎日発作起きてるよ。雨ばっかりでやんなる」
新「気圧に左右されるからね。 メプチンあるの？」
楓「まだある」
新「とりあえずいつもと同じ薬出しておくね。 アドエア効いてないのかなー⁇」
楓「アドエアは効いてんだけどね」
新「あれ？ミニストップで働いてるんだよね？」
楓「そーだよ」
新「昨日さ、息子と東京のミニストップ行ったんだけどレモンコーラ売り切れだったんだけど？」
楓「パチパチね‼︎」
新「完売することってあるの？」
楓「ないね。 楓のお店くればいっぱいあるよ笑笑」
新「東京だからかな？ 仕方なくてマンゴーのやつ食べたけど…」
楓「マンゴーソフト⁇」
新「そうそう。あれはマンゴーだね笑笑 食べた⁇」
楓「楓ミルクアレルギーだから食べれない。 食べるとトイレから出らんなくなるから食べないようにしてる」
新「あー‼︎ ごめん。美味しそうな話して。 じゃあレモンコーラたくさん作ってください」
楓「はーい。 ワクチンね、来月１６日に打ちに来るから。」
新「来月１６日ね。その日担当じゃないかもしれないな。他行かないといけなくて。 担当だったら打ってあげるね」
楓「うん」
新「ワクチンは3回目まではしっかり打っておこう。4回目は65歳以上と持病持ちでいいと思う。確かに喘息持ってるからあれだけど、だいぶ前と変わって来てるからさ」
楓「楓PCRやってるんよ？」
新「あの時、なんでもなかったでしょ⁇ デルタとかだったら流石に我々もヤバいって思ったけど、オミクロンは死なない病気になってきてるからさ。」
頷く楓
新「じゃあまた2ヶ月分出しておくね。」
楓「はーい」
荷物を持って立ち上がる楓
新「でも、ミニストップのコールドデザートホント美味しいよね‼︎」
楓「美味いらしいよ笑笑」
新「猫アレルギーに耐えて、仕事も頑張って笑笑」
楓「ホントやんなるよー」
愚痴祭りの楓
新「大変だけど、猫アレルギーに耐えて、仕事も頑張ってね‼︎」
楓「はーい。 ありがとうございます♪」
新「お大事に」
診察室に10分近く滞在
話が脱線しまくったけど、主治医いてよかった。
