世界でいちばんのお兄ちゃん
瞭「ごめん。遅くなった」

玄関で待っている、結菜ちゃんの

服装は凄く可愛かった

結「あ、大丈夫です。」

瞭「じゃー、行くか。」

俺らは料理教室にむかった。





料理教室の先生→料 でいきます!





料「みなさん。今日は料理教室に参加くださり

ありがとうございます。

今日は、皆さんの大好きな

日本の和食を作りたいと思います。」



作るのは、ご飯、味噌汁

ほうれん草の和え物、肉じゃが


結菜ちゃんの苦手なジャガイモの皮むきが入っていた

瞭「ジャガイモの皮むきだって。

出来そうか?」

結菜ちゃんは、恥ずかしそうに

結「頑張る。」

そう言った

それから、説明を聞き

苦戦しながら3時間


料「みなさんが頑張って、心を

込めて作った料理です。

味わいながら食べてくださいね。」

俺達も、なんだかんだで成功した

結局、皮むきはピーラーだったけど



瞭「美味しいな。」

結「んー、まあまぁ〜かな。」

納得がいかない結菜ちゃん

瞭「納得いかなくても上出来だ。」

俺は、頭を撫でた

恥ずかしそうな可愛い結菜ちゃんだった









帰り際に


結「今日はありがとう。」

そう言った

瞭「ううん。結菜ちゃんが誘ってくれて嬉しかったよ」

俺は、満面の笑みでそう返した









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