(旧)同居人の一輝くんは、ちょっぴり不器用でちょっぴり危険⁉



「結菜ちゃん?」


 私は、なかなか返答することができなかった。


 拓生くんと二人でお茶……。


 私は、正直なところ少し困っていた。


 なぜなら今、私は、ある人物のことが頭に浮かんでいるから。


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