(旧)同居人の一輝くんは、ちょっぴり不器用でちょっぴり危険⁉



 そして……。

 私のことを抱きしめた。


「いっ……一輝くんっ⁉」


 やっぱり今の一輝くんは、私が知っている一輝くんとは全然違う‼


 だって……だって……。

 今までの一輝くんは、こんなにも簡単にハグをしてくるような子ではなかった‼


 見た目のイメージもだけど、中身も変わった⁉


「……あ……あの……一輝くん……?」


 私は、どうすればいいのかわからなくなっていた。


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