(旧)同居人の一輝くんは、ちょっぴり不器用でちょっぴり危険⁉



 そう思ったときに突然玄関のドアの鍵を開ける音がしてそれから……。

 そのあと、いろいろとパニックになっていたからお腹が空いていることも忘れていたけれど、ほっとしたからか、急にお腹が空いてきた。

 そうだ、肉じゃが結構残ってるし、一輝くんも一緒に……。


「一輝くん」


「なぁに、結菜ちゃん」


「お腹が空いてない? もしよかったら昨日の夕飯の残りの肉じゃががあるんだけど、一緒に食べない?」


「うん、食べたい」


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