君との想い出が風に乗って消えても(長編)
注文を済ませ、少ししてから注文したものがきた。
そして遅めの昼食。
僕と加恋ちゃんは「いただきます」と言って食べ始めた。
一口食べた瞬間、僕と加恋ちゃんは顔を見合わせて「美味しい」と言って笑顔になった。
食べ終えた僕と加恋ちゃんはデザートを注文した。
そしてデザートも食べ終えて、僕と加恋ちゃんは、しばらくの間くつろいでいた。
しばらくくつろいだ後、僕と加恋ちゃんはファミレスを出た。
ファミレスから駅まで歩き、電車に乗って最寄り駅で降りた。
そしていつもの待ち合わせている公園まで歩いた。
そして公園に着いた。
「優くん、今日も楽しかった、ありがとう」
「僕も楽しかった、ありがとう、加恋ちゃん」
加恋ちゃんと離れるのは寂しいなぁ。
「明日、部活あるから優くんと会えて嬉しい」
うん、それは僕もとても嬉しいよ。
「僕も加恋ちゃんと会えて嬉しい」
……でも……。
今、離れることがとても寂しい。