激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
ここで言い返しては彼女の思うつぼだとぐっとこらえて、「それでは失礼します」と声をかけると、反論しないことに驚いたのか、大沼さんが眉を上げた。
「待って。今度の日曜のチーフパートナー主催のホームパーティ、いらっしゃいますよね?」
パーティ? そんな話は聞いてない。
「このパーティは、チーフパートナーが認めているコンサルしか呼ばれないんですよ。声がかかるのは光栄なことですし、もちろん参加されますよね」
この話し方では、彼女も招かれているのだろう。
「結婚されている方は奥さま同伴というのが習わしですから、奥さまが来られないとなると、その理由を詮索されるでしょうね。材料を持ち寄って女性全員でお料理をするんです。楽しみにしておりますわ」
彼女は口角を上げてニッと微笑んだけれど、『あなたが恥をかくのが』という言葉が見え隠れしていた。
エレベーターに乗り込むと、無意識にため息が漏れる。
「待って。今度の日曜のチーフパートナー主催のホームパーティ、いらっしゃいますよね?」
パーティ? そんな話は聞いてない。
「このパーティは、チーフパートナーが認めているコンサルしか呼ばれないんですよ。声がかかるのは光栄なことですし、もちろん参加されますよね」
この話し方では、彼女も招かれているのだろう。
「結婚されている方は奥さま同伴というのが習わしですから、奥さまが来られないとなると、その理由を詮索されるでしょうね。材料を持ち寄って女性全員でお料理をするんです。楽しみにしておりますわ」
彼女は口角を上げてニッと微笑んだけれど、『あなたが恥をかくのが』という言葉が見え隠れしていた。
エレベーターに乗り込むと、無意識にため息が漏れる。