激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
しかし抱き上げれば観念したのかしがみついてきた。
「恥ずかしいの? もう隅々まで知ってるのに?」
「そういうことを言うから!」と口をとがらせているが、すぐに女の顔になるくせに。
花に埋もれて無邪気に破顔するさまもたまらなく愛おしいが、俺にしか見せない色香漂う女の顔も、グッとくる。
脱衣所で下ろして、彼女のカットソーに手をかけると「待って」と慌てふためいている。
「待てない。紬は俺の脱がせてよ」
「えっ?」
「たまには甘えたいんだ」
ハキハキ意見を主張できるくせして、こういうことは照れまくってなかなかしてくれない。
俺は自分のTシャツを脱ぎ捨てたあと、紬の手をズボンのボタンに誘導した。
「なあ、脱がせて」
そして耳元でささやくと、彼女は恐る恐る手を動かし始める。
あぁ、耳まで真っ赤だ。
かわいすぎる。
ズボンが床に落ちたところでもどかしくなり、彼女の服を一気に脱がせてバスルームに連れ込み、シャワーを全開にした。
「紬」
「恥ずかしいの? もう隅々まで知ってるのに?」
「そういうことを言うから!」と口をとがらせているが、すぐに女の顔になるくせに。
花に埋もれて無邪気に破顔するさまもたまらなく愛おしいが、俺にしか見せない色香漂う女の顔も、グッとくる。
脱衣所で下ろして、彼女のカットソーに手をかけると「待って」と慌てふためいている。
「待てない。紬は俺の脱がせてよ」
「えっ?」
「たまには甘えたいんだ」
ハキハキ意見を主張できるくせして、こういうことは照れまくってなかなかしてくれない。
俺は自分のTシャツを脱ぎ捨てたあと、紬の手をズボンのボタンに誘導した。
「なあ、脱がせて」
そして耳元でささやくと、彼女は恐る恐る手を動かし始める。
あぁ、耳まで真っ赤だ。
かわいすぎる。
ズボンが床に落ちたところでもどかしくなり、彼女の服を一気に脱がせてバスルームに連れ込み、シャワーを全開にした。
「紬」