先生に恋して…
「はい覚悟しておきます。はあはあ」

「大丈夫?今お茶持って来るから」
先生はお茶を持ってきてくれた。

「ありがとうございます」

「ちょっと激しいすぎたかな。初めてなのに。ごめんね」

「いえいえ大丈夫です。気持ちよかったです」

「ちょっと照れてるねー」

「全然」

「バレバレだよ顔真っ赤だもん」
気付かなかないうちに顔が真っ赤になっていた。

「それは暑いからです」

「噓バレバレ」

「本当です」
ドン
「きゃっ」
ソファーに押し倒された。

「ねえ俺がさっきからどれだけ我慢してると思ってるの。そんな顔真っ赤にして気持ちよかったって言われてめっちゃ可愛いんだけど。そんな可愛い事したら我慢できないよ?」
そう言い先生は私に大人のキスをした。

「先生恥ずかしいです」

「そこも可愛い」

「そろそろご飯の用意しよ」

「はい」
2人でご飯を作り食べてお風呂入って映画を見た。ホラー映画だ。
私はホラー映画が大嫌いなのに先生の圧に押されてしまった。

「きゃー泣」

「大丈夫?」

「怖いです」
先生は止めてくれた。

「ごめんね」

「泣」

「泣かないで」
ギュッ
「ほんとにごめん」
< 13 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop