先生に恋して…
「それでは担任の先生についていき教室に戻ってください」

「愛美ちゃん担任の先生かっこよくない?」

「うんかっこいい」

そして教室に戻った。

「はじめまして。一ノ瀬望です。今日からよろしくねーそれでは1人ずつ自己紹介してもらおうかな」

そして自己紹介が始まった。次は私の番。

「こんにちは。白鳥愛美です。よろしくお願いします」

そして自己紹介が終わり手紙を配られホームルームをして終わった。

「愛美ー」

「香菜お待たせ」

「いいよ。それより愛美の担任の先生イケメンじゃん」

「そうなの。ちょうかっこいいアイドルになれそう。そういう香菜も綺麗な先生だったじゃん」

「そうだよー最高」

そんな話をしながら帰っているとあっという間に私のマンションについた。

「じゃあまた月曜日ね」

「またねー香菜」

そして家に帰った。
今日から楽しい1日になりそう楽しみーそういえば月曜日の予習しよう
勉強が終わって夜ご飯の買い物に家を出た。
すると

「えっ何で先生がここに?」

「あっ愛美ちゃん。買い物に行こうとしてる所?」

「はい」

「一緒に行こう!」

「はい」

「先生隣の家なの」

「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

「じゃあ着替えてくるからちょっと待ってて」

「はい」

そして先生は私の隣の部屋に入っていった。
ちょっと私ダメじゃん買い物OKしちゃ。今回はしょうがないか次から気を付けないと。先生が私の部屋の隣ってやばいじゃん。普通におかしいでしょ。
そんなことを思っていると先生が出てきた。

「お待たせ。行こう!」

「はい」
一緒に行くことに....

「先生」

「はい」

「あの先生なんで隣の家なんですか?」

「いや俺もびっくりしたよ。名簿見た時」

「そうですよね」

「そういえば今日愛美ちゃんの家でご飯食べていい?」

「えっ。ダメですよね。教師と生徒がプライベートでご飯食べるなんて。冗談ですか?」

「いや全然冗談じゃないよ」
いやいやこの先生やばいよ普通に私の家にご飯食べにこようとしてるよ。

「ダメです」

「いいじゃん。今日は色々事情を説明する必要があるから」
あー確かに色々知りたい。今日は仕方ないか。

「今日だけですよ」

「やったー」
そして食材を買い家に戻った。
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