君といっしょに
陽翔side
陽翔side
「高橋君、休憩中に悪いんだけどちょっと話ししても良いかな?」
昼運ばれてきた急患の処置も終わったので、遅れて昼ごはんを取っていると先輩の医者に声をかけられた。
「はい、大丈夫てす。」
「さっき急患で運ばれて子なんだけど
高橋君の担当にしたいと思っているけど大丈夫かな?」
「 はい、もちろん大丈夫です」
俺はまだ担当患者を持っていないから、その子が始めての患者になるのか。
頑張らないとな。