レモネード【番外編】
雨
日葵side
図書館で勉強をしていたら、閉館のチャイムがなった。
時計を見るともう20時。
外は雨の音がする。
やってしまった…。
今日傘もってってないんだった。
図書館から家まですぐだし、走って帰るか。
帰る用意をして、走って図書室を出る。
?「ちょ!日葵だめだって。傘の中入って!」
日「え?」
そこには颯くんが居た。
颯「風邪ひくじゃん、何してんの。」
日「あー傘忘れちゃって。」
颯「もう俺ん家泊まりな。」
日「ありがとうです。」
颯「あーそういえば今からスーパーで色々買うから着いてきてね。」
日「はーい。」
颯「!?」
日「どうしたの?」
颯「ちょ、やっぱスーパー行くのやめる」
日「え、なんで?」
颯「ちょ、俺の上着着とけって。」
日「え、大丈夫だよ?」
颯「違うんだって、その…透けてんだって。」
日「え?!」
慌てて胸元を見るとブラジャーが透けていた。
颯「だから、そういうとこちゃんとしといてよ。日葵可愛いんだから誰に襲われるかわかんないでしょ。」
颯くんの上着を着る。
日「うわあ、颯くんの匂いする!」
颯「っ......」
颯くんの家に着く。
颯「はい、タオル。これでちょっとふいたらシャワー浴びな。服は俺のんでいい?」
日「うん、ありがと。」
タオルで軽く体を拭いてから、お風呂場に向かう。
シャワーを浴び終わって颯くんが用意してくれた服を着る。
パーカーとズボン。
ちょっとでっかいけどパーカーは着れた。でも、ズボンがデカくて、すぐにズルズルと落ちてしまう。
パーカーは膝よりちょっと上ぐらいまであって、丈が長めだったからそのままでいっかと思ってズボンは履かなかった。
日「上着ありがと。」
颯「あ、う…は、ちょっと待って俺ズボン用意してなかったっけ?」
私は颯くんの隣に座る。
日「あ、ちょっとデカくて履けなかったの。」
颯「そんな格好したら俺もうその気になっちゃうんだけど。」
日「颯くんなら別にいいんじゃない?」
ちょっとふざけて言ってみた。
すると急に颯くんは男の目になって私をソファに押し倒した。
颯「『颯くんなら別にいい』って言ったよね?もう俺知らないからね、どうなっても。」
日「ちょ、ちょっと待って、今日そんな可愛い下着つけてないんだけど…。」
颯「もう、いいの。」
日「私、いつの間に颯くんをその気にさせたの。」
颯「下着が透けて見えてる時から大分理性崩壊しかけてたけどね。」
キスの雨が降ってくる。
次第に服は脱がされ、颯くんの服も脱がされる。
その後甘い声がやたらと聞こえたのは言うまでもない。
後日、日葵が帰った後___
颯side
あ、そういえば今日拓郎と図書館で勉強するんだっけ。
テレビ「今日は朝から夕方にかけて雨が降るでしょう。」
今日も雨かー。
昨日俺が羽織ってた上着を羽織る。
甘い匂いがする。
これ、日葵の匂いじゃん。
これは大分手抜きましたね…。すみません!
日葵side
図書館で勉強をしていたら、閉館のチャイムがなった。
時計を見るともう20時。
外は雨の音がする。
やってしまった…。
今日傘もってってないんだった。
図書館から家まですぐだし、走って帰るか。
帰る用意をして、走って図書室を出る。
?「ちょ!日葵だめだって。傘の中入って!」
日「え?」
そこには颯くんが居た。
颯「風邪ひくじゃん、何してんの。」
日「あー傘忘れちゃって。」
颯「もう俺ん家泊まりな。」
日「ありがとうです。」
颯「あーそういえば今からスーパーで色々買うから着いてきてね。」
日「はーい。」
颯「!?」
日「どうしたの?」
颯「ちょ、やっぱスーパー行くのやめる」
日「え、なんで?」
颯「ちょ、俺の上着着とけって。」
日「え、大丈夫だよ?」
颯「違うんだって、その…透けてんだって。」
日「え?!」
慌てて胸元を見るとブラジャーが透けていた。
颯「だから、そういうとこちゃんとしといてよ。日葵可愛いんだから誰に襲われるかわかんないでしょ。」
颯くんの上着を着る。
日「うわあ、颯くんの匂いする!」
颯「っ......」
颯くんの家に着く。
颯「はい、タオル。これでちょっとふいたらシャワー浴びな。服は俺のんでいい?」
日「うん、ありがと。」
タオルで軽く体を拭いてから、お風呂場に向かう。
シャワーを浴び終わって颯くんが用意してくれた服を着る。
パーカーとズボン。
ちょっとでっかいけどパーカーは着れた。でも、ズボンがデカくて、すぐにズルズルと落ちてしまう。
パーカーは膝よりちょっと上ぐらいまであって、丈が長めだったからそのままでいっかと思ってズボンは履かなかった。
日「上着ありがと。」
颯「あ、う…は、ちょっと待って俺ズボン用意してなかったっけ?」
私は颯くんの隣に座る。
日「あ、ちょっとデカくて履けなかったの。」
颯「そんな格好したら俺もうその気になっちゃうんだけど。」
日「颯くんなら別にいいんじゃない?」
ちょっとふざけて言ってみた。
すると急に颯くんは男の目になって私をソファに押し倒した。
颯「『颯くんなら別にいい』って言ったよね?もう俺知らないからね、どうなっても。」
日「ちょ、ちょっと待って、今日そんな可愛い下着つけてないんだけど…。」
颯「もう、いいの。」
日「私、いつの間に颯くんをその気にさせたの。」
颯「下着が透けて見えてる時から大分理性崩壊しかけてたけどね。」
キスの雨が降ってくる。
次第に服は脱がされ、颯くんの服も脱がされる。
その後甘い声がやたらと聞こえたのは言うまでもない。
後日、日葵が帰った後___
颯side
あ、そういえば今日拓郎と図書館で勉強するんだっけ。
テレビ「今日は朝から夕方にかけて雨が降るでしょう。」
今日も雨かー。
昨日俺が羽織ってた上着を羽織る。
甘い匂いがする。
これ、日葵の匂いじゃん。
これは大分手抜きましたね…。すみません!